2022-12-25(日)

空気階段の踊り場を聴きながら豚汁づくり。食材を切るたびに、まな板の外にころころと転がっていく問題をどう解決すべきだろう。ラジオ内で童貞ダービーという身長、体重、足の速さ、女性に言われてうれしかったことから、何歳で童貞を卒業したかを当てるコーナーがあった。女性に言われてうれしかったこととして「ちんちんがまっすぐだね」と言われたことをあげていた人がいて、これはぜったい風俗嬢だろうと思った。ちんこまわりの自信、かたちや大きさ、硬さなどなどを自慢したい、または自己承認のひとつとしてとらえている男性はあまり女慣れしていない自論があったのだけど、それが立証された。男性はそういう部分はあるけれど、男性同士で行うもので、対女に対してはそれが意味がないのか、滑稽だと分かっているのか、モテる男性はしない。そこまで経験値が多いわけではないけれど、セックス前にちんこに関する自信を表明する、あるいはそれを誇示してセックスに誘おうする男は、なんらかの問題があると判断して、ぜったい寝ないようにしている。そもそも会わないようにするし、それを言われた時点でゲームオーバーなので、その場合にはその瞬間からいつ解散するかしか考えてない。この方法でハズレを引いたことはないので、間違ってはいないのだと思う(もしこれを読んでいる男性で、そのようにセックスを誘っているならいますぐやめたほうがいい)。ヤリチンでちんこがでかい男は、たいがい女の子に痛がられた経験があるので、初回は様子見をみたり、むしろ申し訳なさそうにしていたりする。それに、ちんこの形状をほめられて、男性が喜ぶと思っている女性はあまり多くないような気がする。まともな女の子は多くとも5本くらいのちんちんしか見たことないだろうし、あまり比べようがない。だから、それをほめるのはプロだと思う。と、ぼんやり思いながら、野菜を刻む。Tinder内でのヤリモクのちんこ自慢に対する鬱憤が爆発してしまった。鬱憤にまみれた豚汁を三杯ほど食べる。やっぱり豚汁は完全栄養食だ。