2023-1-9(月)

寝起きから具合がわるい。内科から処方された半夏厚朴湯は香ばしくて思いのほか美味しい。白湯で飲む。しばらくぼーっとして昼と呼べる時間になっていたので、きのうの魯肉飯をあたためる。濃い味付けのものを食べると外食ぽいかんじがするので自炊でもなんとなく大丈夫。手抜きで味が薄いものをずっと食べていると半狂乱で外に食を求めてにいくことがあった。図書館から借りっぱなしの坂口恭平『自分の薬をつくる』を読んでいるとまた具合がわるくなる。きのうの外出がひいているのか。そのまま寝るとすっかり日が落ちていた。『自分の薬をつくる』に、何にも興味が持てないときはアウトプットの時期がきてるということですとあった。インプットもテキトーなんだから、アウトプットもテキトーにやれと書いてあって、テキトーなアウトプットに日記は最適だと思った。うまく書けない日はいくらでもあっても書くことがない日はないから。その日一日をまるごとに題材にしてしまえば、書くことがないことはない。本を読み終えて、夕飯に魯肉飯を食べる。三食連続だけど意外と飽きない。明日は魯肉麺にする。